「私がやったことに間違いありません」

国語の問題を一つ。(対象は中3~高1ぐらいかな) 「私がやったことに間違いありません」は、2通りの意味に解釈することが可能です。その違いが分かるよう、2種類の文章に言い換えなさい。 (正解例)・・・A.「それは私がやりました。間違いありませ…

犯罪者って、どのくらいいるもんなの?

前科の有無が話題なのではない。立派に更生した人も(多くはないが)いる。 治五郎は若い頃、毎日のように警察署に寝泊まりした時期がある(容疑者としてではなく新聞記者として)。1本の電車に1000人が乗っているとして、お尋ねの件について内訳を推量して…

「みんなちがって、みんないい」のだけれど・・・

はい、この人=写真=は童謡詩人の金子みすゞさん(1903~1930)ですね。 <わたしが両手をひろげても、 お空はちっとも飛べないが、 飛べる小鳥はわたしのように、 地面(じべた)をはやくは走れない。 わたしがからだをゆすっても、 きれいな音は出ないけ…

トランプさんにあって、ワシにないもの(続き)

昨日は「欲」の一字で片付けたが、よく考えてみると欲にもいろいろある。 例の辞書(新解さん)は【自分の物にしたい 自分でそれをしたい、と思う心】と定義していて、他の言葉に比べると淡白な説明という印象を受ける。おそらく、新解さんも「欲」について…

トランプさんにあって、ワシにないもの

「欲」 なんだ、1字で済んじゃった。ブログ開設1か月を迎えるに当たって、何か理屈を述べたいと思ったんだが、それもまた一種の「欲」だしね。ではまた明日。

高校野球と「ウグイス譲」の謎

ワシの「甲子園デビュー」は、確か24歳か25歳の時。申すまでもないが、選手や監督として試合に臨んだわけではない。 新聞社の地方支局(具体的に言うと読売新聞前橋支局です)にいたので、高校野球のシーズンには県版用の記事を取材して書くため甲子園球場=…

嫌いな食べ物? ありませんね

酒飲みなので、訪問先で和菓子なんか出されると内心(チェッ)と思うことはあるが礼儀として、うまそうにペロリと平らげることぐらいは朝飯前だ。 「好き嫌い」という言葉があるが、ワシに食べられないものはほとんど皆無。「好き好き」なのだ。いわゆるゲテ…

由紀ちゃんというのは、この娘のことだった!

どうじゃ、愛くるしいじゃろう。さすがはワシの姪っ子だけある(ウソです)。 柏木由紀さん=写真=と治五郎とは、全く何のつながりもない。それどころか、ワシは今の今までこの顔を知らなかった。そもそも、次から次へとダース単位で量産される今どきのアイ…

では平成3年=1991年に何があったのか(承前)

うむ、もっともな疑問である。ワタクシ(今日は少し改まっている)が、その年をもって平成を西暦に換算する際の基準とするようになったのは、ワタクシの意識の中で、その年が「前半生」と「後半生」をハッキリ区別する〝分水嶺〟だからである。 ワタクシ流に…

「平成」を西暦に換算する能力

光陰矢の如しとは言うが、昭和が終わってから29年も経った。 なに、由紀ちゃんは平成3年生まれで今は26歳? 小渕さん=写真=なんて人は見たことも聞いたこともない世代だわなあ。(小渕さんはさておき、由紀ちゃんって誰よ) 日本の一般国民は、過去の出来…

首を右へ30度、傾けて見る

するとどういうことが起きるかというと、何事も起きない。 しかし、以下のようなことは誰にでも容易に想像できるであろう。すなわち、真上には「12」でなく「1」が来る。真下は「7」である。「3」の位置には「4」が、「9」の位置には「10」が来ることに…

映画「大魔神」における「神と日本人」

1966年の大映作品だというから、ワシは中学生だった。ひとことで言えば「特撮を駆使した勧善懲悪の時代劇」ということになるが、こういうの好きやってん。 BSプレミアムでやっているのを見るともなく見ていたら、つい熱中した。ストーリーは極めて分かりや…

LEDというものが苦手な理由

消費電力がどうとか身体や環境にどうとかいうメリット・デメリットの話ではない。自動車のライトも信号機も今はLEDの時代だそうだが、あの光が好きという人が多いんだろうか(多いんだろうなあ)。ワシは、はっきり言って苦手どころか大嫌いだ。 だって、あ…

テレビが伝える「街の声」の信用度

いや「疑ってかかれ」などと言うつもりは毛頭ない。ごくまれに、捏造まがいの事件が発覚して首謀ディレクターが懲戒免職になったり、社長が交代したりするケースはあるようだが、TV業界がそれほど堕落しているとは決して思わない者であります。 テレビ局の…

「はみだし者」のよってきたるところ

自分史を出版するなんてことは考えてもみないが、他人様とはだいぶ変わった経歴を持っているようなので(特に後半生)、記憶が完全に消滅する前にブログで小出しにしておくことは必ずしも無意味ではないと思う。 1950年代後半、青森県内の幼稚園に(短期間だ…

自分史を書く気はないかって? ないね

自分の〝歴史〟なんて治五郎の場合、当ブログのプロフィール欄に記した100字ちょっとで十分。全国津々浦々で、自分史をめぐる以下のような家族トラブルが発生しているのではないだろうか。ワシには経験がなくても、妙~に生々しく想像されるのだ。 おじいさ…

熱中症もダメだが、認知症はもっとダメだ

誤解しないように。これらの症状に陥った人のことをダメだと言っているのではなく、コトバの問題なのだ。 「熱中」することや「認知」することを病気扱いするのは変だと思いませんか? えっ、どっちも変じゃない? 用法が違うだけだろうって? おい、表へ出…

熱中症とニッポンの不思議

中高年の人にお尋ねしたいが「熱中症」なんてもの、昔はありましたか? 「暑気当たり」とは言ったし、ちょっと言葉を工夫する母親なんか「うちの子は最近、鉄腕アトムの熱中症でして」などと言ったかもしれないが、熱中症という言葉がこんなに幅を利かせるよ…

読んだか読んでないかを忘れる

この傾向は50歳代から自覚されるようになった。むかし読んだことを忘れて、同じ本を買って帰って後悔する。しかも「むかし」が20年も30年も前ではなく、ほんの1~2年前ということも珍しくなくなってきた。 還暦前後から着々と「断・捨・離」を推進し続けて…

「厳重な抗議」はどのように行われるのだろうか?

A(間接抗議) 「あのう……北京さんですか? こちら日本政府ですが、北朝鮮がまたミサイルを発射しました。今度は真夜中で、飛距離も伸びたらしい。直接ねじ込みたいところですが、そうもいかないので、また電話しました。日本国は世界と歩調を合わせ厳重に…

6個で108円(税込み)のシュークリーム

1個だと何円か? 少年時代なら暗算で即答できたんだが、半世紀も経った今じゃもう脳がアレだから携帯の電卓機能を使う。「1個18円」と出た。うむ、安い! 一貫してノンベエの治五郎は甘いものが苦手で、落語と違って「まんじゅう怖い」は本心と言える。例…

何十年ぶりかで見た変死体

治五郎の隠居所は荒川区の端っこにあって、歩いて1分足らずで隅田川。橋を渡れば足立区に入る。さらに何分か歩けば荒川に架かる扇大橋があって、広い河川敷がある=写真=。 早朝に散歩するような健康志向とは縁のない治五郎だが、今朝はどういう風の吹き回…

「相撲ロス」は隔世遺伝らしい

大相撲ファンは、本場所が終わって1週間ぐらいは「相撲ロス」に苦しめられる。この言葉はまだ辞書に載っていないが、意味は分かるはず。毎日が物足りなくて手持ち無沙汰で、なんともやりきれないのだ。一種の禁断症状。ネットで「相撲ロス」を検索すれば、…

「記憶にありません」に2種あり

一つは、言うまでもなく国会中継で昨日も今日も繰り返された常套句。その参考人に果たして記憶があるかないかは証明しようがないので、このセリフが出ると追及する側もそれ以上は追及できない(隠し撮りした画像や音声が暴露されたりすると面白いのだが幸か…

ボーッと往来を眺める

往来というのは①「行くことと来ること」②「道路。通り」のことで、ここでは②の意味だが①をも含意している。すなわち、道路といっても滅多に人が通らない農道や、車しか通らない高速道路のことではなく右から左へ、左から右へと頻繁に人や車(人力車ではない…

兄弟子と弟弟子の口の利き方

今場所は白鵬が通算勝利数で魁皇(現・浅香山親方)を超え、記録を更新した。素直に祝福したい。(写真が違ってるって? 分かってます) これは2015年に当時の関脇・照ノ富士(今は大関)が初優勝して、付け人の駿馬と抱き合うシーン。なかなか感動的だった…

「忖度」の本義

あれ? 治五郎さんよ、タイトルと写真は少し話がズレてないか? と疑う読者がいるかもしれない。まあ、お聞きなさい。 読み方も知らない人が多かった「忖度」が、今は流行語大賞の有力候補になっているらしい。忖度とは「自分なりに考えて、他人の気持をおし…

大相撲の周辺

2横綱1大関が休場しているのは寂しい限りだが、今年の名古屋場所も後半を迎えて土俵が熱気を帯びてきた。 なんでも最近は「スー女」とかいうのが話題になっていて、新明解国語辞典風に定義すれば「相撲(特に大相撲)の知識が豊富で熱烈な女性ファン。概し…

なんで治五郎?

治五郎といえば普通、思い浮かべられる人物は嘉納治五郎=写真=であろう。講道館柔道の創始者で、近代日本のスポーツ界・教育界に巨大な足跡を刻んだ(足のサイズが大きかったという意味ではない。念のため)。 で、当ブログの筆者がなぜ治五郎を標榜するの…

治五郎の前歴と「サンド会」の沿革

前歴といっても「前科前歴」のそれではなく「経歴」と同じような意味なので、あまり引かないでもらいたい。治五郎は逮捕された経験がないし、身柄どころか書類を送検されたことすらない。(自慢するな) 40代前半で働き盛りの新聞記者だった1997年初夏(ずい…

都電に持ち込んではいけないもの

東京都交通局のホームページを見ていたら、雷に打たれたような衝撃を受けた。都電荒川線=写真=の利用方法の項に、こう書いてある。 <車内に持ち込めないもの 危険物、暖炉・コンロ、死体、動物(手回り品として持ち込み可能な場合を除く。)、不潔なもの…

治五郎日記スタート

治五郎日記とは何か。おいおい普及していくかとは思いますが、とりあえず。