由紀ちゃんというのは、この娘のことだった!

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どうじゃ、愛くるしいじゃろう。さすがはワシの姪っ子だけある(ウソです)。

柏木由紀さん=写真=と治五郎とは、全く何のつながりもない。それどころか、ワシは今の今までこの顔を知らなかった。そもそも、次から次へとダース単位で量産される今どきのアイドル(失礼)の顔や名前を、ワシは個別に認識・記憶する能力がない。

しからば、由紀ちゃん(事情通によると愛称は「ゆきりん」らしい)が先日来、当ブログに出没して世を騒がせている(いないって)のには如何なる背景があるのか?

それは、彼女が鹿児島で生まれたのが平成3年=1991年の7月15日だったという不思議な縁による。すでにご案内の通り、ワシがモンゴル人民共和国(当時)で〝38度線〟を越え、茫然自失の状態で日本に帰ってきたのが、同じ7月。髭ボウボウで職場の天井を仰ぎながら唸っているので、心配した上司からリハビリを命じられたものだ。

あれから26年。忘れ得ぬあの7月に生を受けた若い有名人には、どんな人がいるかと思ってネット検索したら、最初にヒットしたのが由紀ちゃん、アンタだったというわけなんじゃ。(しかも、これは全くの偶然だが、今年の7月15日といえば「治五郎日記」がスタートした当日ではないか。これを「宿縁」と言わずに何と言おう)

〝由紀ちゃん騒動〟に振り回された読者も、これで安眠できようというものだ。はは、ははは・・・ハァ(脱力して、うつろに笑うしかない治五郎であった)