「相撲ロス」をどう乗り切るか

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あれ? 相撲ロスの話なら先々週あたりに書いたぞ。と思って調べたら、もう2か月も前のことだった。ことほど左様に、ワシの体を通り抜ける時間は加速している。急がないと。(何をどう急ぐんだ)

それにしても2週間と2か月では、やはり違う。15日間の大相撲は初日から5~6日で千秋楽を迎える(主観の問題です)が、九州場所(11月12 日初日)までの2か月は長い。一日千秋の思いで待たなければならない。

話は変わるが、「7月4日に生まれて」というアメリカ映画がある(オリバー・ストーン監督、トム・クルーズ主演)。ベトナム戦争を描いた名作で、7月4日というのはアメリカ合衆国独立記念日である。

それが日本の大相撲と何の関係があるかというと、何もない。 

ただ、阿武咲(おうのしょう )という力士=写真=の誕生日が7月4日だというだけの話。彼はこの秋場所、新入幕以来3場所連続の10勝という快挙を遂げて注目を集めた。もう来場所は小結だろうと見られている。

青森県中泊町出身、21歳。本名は打越奎也(うてつ・ふみや)。喜ばしいことにネット社会でも相撲ファンが増えているから、この青年に関する書き込みが多い。

なぜ「おうのしょう」なんて読みにくい四股名にしたのか? という素人さんらしい疑問もあれば、「武井咲(たけい・えみ)と3分の2まで同じ漢字だが、彼女とは何の関連性もないのか。ない? 本当だな? 責任持てよ!」というマニアックな人もいる。(なんで治五郎が追及されなきゃならんのだ)

まあ、そんなこんなで2か月間の相撲ロスをなんとか乗り切れるかなあと思っている治五郎であります。