難読漢字も世につれ

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今どきの中学生や高校生で欅(けやき)という字を読めない子はいないらしい。椿(つばき)や柊(ひいらぎ)や梅(うめ)は読めないのに。(いくら何でも梅は読めるか)

 欅坂46とかいうアイドルグループ=写真左。違ってないよね?=の功績が大きい。(治五郎は毎年、ダース単位で量産されるアイドルというものを全く覚えられない)

 サッカー少年は興梠(こうろき)が読めるし、相撲が好きな少女は阿武咲(おうのしょう)が読める。幕下力士の天空海(あくあ)という、なんだか自衛隊みたいな四股名が読める子がいたら「アッパレ」をあげよう。沖縄以外の子供が序二段の「美」(宮城野部屋)を「ちゅら」と読めたら、ワシは往来を裸足で歩いてみせてもいい。

 

昨夜のサンド会は、皆勤賞の加藤画伯ひとりが参加。お陰で、琉球泡盛の最高傑作と言われる今帰仁(なきじん)酒造の「千年の響」=写真右=を心行くまで味わった。(彼は「一人で飲んじゃもったいないから」と言うのだが、治五郎はそのような気高い精神を持ち合わせていない)

アルコール分43度。いつ寝たのか覚えていないが、布団も敷かずに熟睡した。目覚めれば、少し寒いが気分爽快。さすがに、スピリッツは精神にいい。ごっつあんです。