読者を増やしたくないブロガーもいる

 

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「花シリーズには飽きた言うとんのや! もうやめたんとちゃうか? オンドリャー」「まあまあ。ただのカット写真ですやんか」

〽春は菜の花=写真左= 秋には桔梗=写真中=

 そしてあたしは いつも夜咲く アザミ=写真右=

若かりし治五郎が、若かりし中島みゆき姉さんに傾倒するきっかけとなったデビュー曲「アザミ譲のララバイ」である。だからどうしたという話ではない。

 

「治五郎日記」みたいなブログにも、どこで見つけたのか「比較的よく読んでる」という変わったファンがいる。中には「読者を増やす方法」を伝授してくれる向きもある。ご厚意には感謝するが、筆者は性格が少しナニなもんだから、タイトルに掲げたような感懐を抱くことが多い。

ブログというものは、きのう何人が読んだか、今日は何人いるかということをアクセス解析機能で知ることができる。読者登録したりコメントを寄せたりすると、それが大体どういう人々なのかという見当もつく。が、どうも、あまり読者を増やしたくない。

まあ、理想的な読者数は高校の学級日誌ぐらいでしょうかね。北海道は富良野のラベンダー畑みたいに人に群がられては迷惑だ。いつも夜咲く〝アザミ爺〟でいたいんだな。