「パソ子」という女

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〽ヒュルリ ヒュルリララ ききわけのない 女です

ふと、忘れていた流行歌の一節を思い出すことがある。愛用しているパソコン=写真左は同型機の新品当時=が極度の体調不良に陥ったような時だ。

治五郎のパソコンに関する知識の無さによるものと思われるが、3年も4年も使っているうちに余計な物をインストールしたりしてPCの活力が急速に衰え、立ち上げるだけで10分も20分もかかったり、それを治療しようとすると1両日を要したりする。

過去に何度か経験があるが、パソコンは3~4年もすると「ききわけのない女」になる=写真右は森昌子越冬つばめ」=。男にとってPCは女である(女にとっては男)。つまり「異性」なのだ。ワシが「パソ子」と命名したのも道理だろう。

興が乗ってきたところだが、新潟県で大きめの地震が起きたとかでNHKが騒ぎ出している。「震度5強」と聞けば誰でも心配になるが、ちょっと慌て過ぎの傾向がある。

本物の「大震災」が起きる前に「今度ばかりは〝オオカミ少年〟じゃないからね! ホントに逃げなきゃ死ぬよ!」という警報は、いまだに出たためしがない。

もう地震は今夜のニュースではないらしい。気が削がれたので、パソ子の話は日付が変わってから、またね。