どうでもいいが、どこか似ていないか

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 関東学生アメフト連盟なるものが、どういう組織なのか治五郎は存じ上げない。が、先日の記者会見で話す人を見て「待てよ、どこかで見た顔のような・・・」と感じた。

同連盟専務理事の森本啓司=写真①=という人である。危機管理能力の無さを露呈した日大上層部に代わって、学連として「内田監督と井上コーチは除名」「理由はこれこれ」と、なかなかテキパキと説明をしたもんだから、世間の評判がいい。

ところでワシの既視感は、何に因って来たるものであろうか? 思いを巡らすこと1日半、徐々に浮かび上がってきて像を結んだのは二人の人物であった。

一人は大相撲の豊真将(現・立田川親方)=写真②=。小結まで出世したが、2015年に惜しまれながら引退した。相撲も性格も真面目そのもので、特に相撲の基本というべき「所作」の美しさには定評があった。

もう一人は、衆院議員の樽床伸二氏=写真③=。確か民主党で結構、重要なポストまで行った人だが同党はその後、古代中国の歴史年表を見るような離合集散を繰り返したので、今は何党で何の役職に就いているのかワシゃよく知らん。

この3人には何の共通点もないはずだが、思い込みの激しい老人は「似てる」と感じたが最後「実は、そんなに似てないかも」と考え直すことが出来ない。

<①=(②+③)÷2>という公式さえ浮かんでくるのだが、どっこい、治五郎は衰えたりといえども探求心はまだ盛んだ。

誰かもう一人ぐらい、似た人(α)がいそうな気がしてならないのだ。<①=(②+③+α)÷3>が、より正確なのではないか? その「α」って誰だ? この小さな疑問を無視したら「真実」には到底、たどり着けまい。ここが踏ん張りどころだ。

・・・あ、そこのアンタ。明日も仕事で早起きしなきゃならないんでしょう。こんなブログに付き合ってないで、もう寝て下さい。(とっくに寝てるか)