どれが誰だか分からない
もう、いちいち絵解き(写真説明)は付けませんよ。
治五郎が若い頃は、カタカナの付く芸名は限られていた。フランク永井とかフランキー堺とかカルーセル麻紀とか。お~、懐かしい。彼(彼女?)は今どうしてるかな。
カタカナ混じりの芸名はアントニオ猪木、ガッツ石松、ポール牧、所ジョージなどと増加の一途をたどってマギー司郎、イッセー尾形、ラサール石井あたりでそろそろ鎮静化するかと思いきや、さにあらず。(表記に誤りがあったら、ご指摘下さい)
テリー伊藤、ピエール瀧、カンニング竹山はまだしも、最近は漢字抜きのユースケ・サンタマリア、リリー・フランキー、マツコ・デラックス、ミッツ・マングローブと際限がなく、どこの国の男なんだか女なんだか、よく分からなくなってきている。
ワシは一体どこへ行けば安寧の地が得られるのか?
最後の進退がかかる初場所で、初日に黒星を喫した稀勢の里みたいな心境に追い詰められるのも当然ではないだろうか。