よくぞ届いた「雪渡り」

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先週土曜日の午前8時半ごろ、携帯が鳴った。080ーで始まる発信元に心当たりはない。(ろくな電話じゃないな)と警戒しながら出ると、「ヤマト運輸のダレソレです」という。ダレソレだけなら応じないところだが、宅急便だという見当はついた。

「何か」「一升瓶のお届け物があるんですが、届け先が分かりません」「えっ」「荒川区西尾久101って、どこでしょう?」

ははあ、住所が大胆に省略されていたわけだな。「西尾久〇の〇〇の〇の101」の〇部分を教えてあげたら、午後には無事に届いた。宮城県大崎市の銘酒「雪渡り」(500本限定の新酒)=写真=の送り主は、もちろんO野画伯だ。

最近は開店休業状態のサンド会に送ってくれたわけだろうが、この日も結果的に参加者はゼロ。やむなく1本まるごと飲ませていただいた。うまい!

しかしO野さん、送り先が「西尾久101」じゃ郵便物も宅配便も届きませんよ。

画伯より少し年下ながら、この種の失敗では先輩格のワシだからこそ言えるのですぞ。(胸を張るな)

人手不足のクロネコヤマトさんは、ご苦労さま。いろんな客がいて大変でしょう。