初会食が送別会

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数日前、同じマンション(賃貸)の4階に住むN木さん(40代、女性)と粗大ゴミ置き場で会ったら、思いがけずガスファンヒーター(新品)を譲ってもらう話になった。急に引っ越すことになり、転居先では不要になるらしい。ご厚意は甘んじて受けるのが人の道というものだ。

お礼がてら昨夜、夫婦で手作りの豚汁と寿司(宅配)を用意して拙宅にお招きした。N木さんは入居して6年余になるそうだが、治五郎は玄関前で何度か立ち話をしたことがある程度で、どういう人なのかは(互いに)存じ上げない。初めての食事が送別会を兼ねるということになった。

同じ間取りながら、我が家は家具が少ない分だけ広く感じられるらしい。豚汁と寿司の味はどうということもないけれど、いただいた3種類の生ケーキが、とてもおいしかった。(ワシは辛党で甘いものは苦手だということになっていて、それは間違いではないのだが、1~2年に1度ぐらいだと非常にうまく感じられる)

アンリ・シャルパンティエという名店(書いておかないと覚えられない)のもので、3種類のうちどれを誰が食べるかをジャンケンで決めたところ、治五郎は「チェリーとライムのレアチーズ」=写真=(記録しておかないと忘れる)をゲットした。

もっとも「これがおいしい」「こっちもうまいよ」と3人で少しずつ分け合う結果になったので、ジャンケンをした意味はあまりなかった。

N木さん、ごちそうさまでした。お元気で。