すっぽんぽんで「冷し肉味噌担々麺」を食う

 

f:id:yanakaan:20180719163921j:plain

朝起きて、こういうことに気づいた。

「クーラーをつけっ放しにしないと命にかかわる危険な暑さ、という時に家の中で、来客中でもないのに服を着て過ごす必要がどこにあるか? 不合理ではないか」

治五郎は、思いついたら可及的すみやかに改善する主義である。今日は一日、すっぽんぽんで過ごすことにした。

【すっぽんぽん】「すっぱだかの状態」の俗称。

【素っ裸】〔「素裸」の強調形〕普通なら身につけている物を、すっかり取ってしまった状態。〔無一物の状態、胸中になんら包み隠すところのない心境のたとえとしても用いられる〕「―になって冷水摩擦をする/上半身ー」

 ちなみに以前、サンド会の常連客が「フルチンとフリチン、正しいのはどっち?」と悩んでいたが、ついでだから新解さんの見解をお伝えしておこう。

【ふるちん】「男が陰部に何もおおっていない状態」の意の俗語的表現。ふりちん。〔古くは「ふりまら」〕

どっちでもいいのである。実行してみると案の定、きわめて快適だ。

きょうは仕事が休みの妻が、昼に出かけたと思ったらセブンイレブンで見慣れない昼食=写真=を買ってきた。新商品だが、かなりの売れ行きらしい。

  • 426円(税込460円)
  • ・全国(新潟、北陸除く)
食欲をそそる、冷し肉味噌担々麺です。つるみと食感のよい三層麺に、芝麻醤と2種類の練りごまのコクを加え、唐辛子、ラー油、山椒の辛味が効いたスープで仕立てました。肉味噌、トマト、玉ねぎ、水菜、もやし、きくらげ唐辛子ごま油和え、アーモンドを彩りよく盛り付けました。
 
 麺も肉味噌もスープも申し分ないが、付属の山椒がシビれる。心憎い。全体によく冷えてもいるので、体感温度がだいぶ下がった。
すっぽんぽんと「冷し肉味噌担々麺」、熱中症予防に効きます。