2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

人の群がるところへは行かない私

<「第42回隅田川花火大会」(隅田川花火大会実行委員会主催、読売新聞東京本社など協賛)が27日、隅田川を挟む台東、墨田両区の2会場で開かれた。東京・下町の真夏の風物詩として知られ、約95万9000人(主催者発表)が夜空を彩る約2万発に見入っていた=…

フラッシュの点滅とハンシャにご注意ください

延々、何時間も続いた民放の生中継の間中、画面の隅に繰り返し「*フラッシュの点滅にご注意ください」という表示が出た。吉本興業社長の記者会見=写真=である。 テレビ中継を見るのに、どうすればフラッシュの点滅だけ見ないようにできるのか。番組そのも…

往々にして怏々として楽しまぬ治五郎親方

おうおう【往往】そうなる傾向がありがちだと認められる様子。「素人がやるとー(にして)失敗する」 おうおう【怏怏】不平・不満を解消する術が無く、いらいらを禁じ得ないことを表わす。「ーとして楽しまず」 久々に「人が来た」20日のサンド会。あらかじ…

世界ランキング187位⁈ もっと下もあるんだろうか

<サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会の出場権を懸けたアジア2次予選の組み合わせ抽選が17日、クアラルンプールで行われ、7大会連続出場を目指す日本は、キルギス、タジキスタン、ミャンマー、モンゴルと同じF組に入った。> <世界…

安美錦の引退と「他人の空似」

そらに【空似】血縁関係が無いのに、顔つきがよく似ていること。「他人のー 」 大相撲で一時は関脇まで行った安美錦(40)=写真左=が、女優の田中裕子(64)=写真右=と似ているどころか、全く同じ顔をしている(!)という驚くべき発見について、治五郎…

梅雨と横綱に関する雑感

結論を先に言えば「これでいいのだ!」となる。 雨の季節には雨が降らなければならない。ムシムシ、ジトジト、洗濯物を干せない日が何週間も続く。うっとうしい「梅雨」が、今年は久しぶりに戻ってきた。 大相撲名古屋場所では、二人の横綱(白鵬&鶴竜)が…

蒙古女の感性と言っていいのかどうか

たぶん、そう一般化して言うことはできないと思うのだが、妻のアルタンを観察するともなく観察していると、独特の嗜好があるようだ。大衆的な歌手で言うと美空ひばり=写真左=とテレサ・テン=同右=が圧倒的な「双璧」であって、「この二人に比べたら他の…

重い荷物を女に運ばせて平然としている老人

みそ、しょうゆ、みりん、料理酒(いずれも徳用の大型ペットボトル)。こういう生活必需品が、無くなる時は一度に無くなるものだ。また、そういう時に限って他の調味料やティッシュ、トイレットペーパーなども底を突く。不思議な現象である。 よんどころない…

「転ばぬ先の」と来れば「杖」と続くのが常識だろう。しかし!

日本の高齢者にとっては、外を歩いていて転ぶ以前に転ぶ可能性の高い場所がある。 風呂場である。ツルッ、ガツン、ドサッ、ピーポーピーポーという事態。 日ごろ「一寸先は闇」と肝に銘じている治五郎に覚悟は出来ているつもりだけれども、人に迷惑をかける…

大相撲七月場所の初日に両国へ足を運ぶ

ははあ、相撲好きの治五郎のことだから、目的は国技館=写真=に違いない。と思った人はブブー、残念でした。七月場所は名古屋と決まってるじゃありませんか。雨の日曜の昼下がり、両国界隈は閑散としていた。フェイントに引っかかっちゃいけません。 目的は…

面白いが、見方によっては残酷な倉本ドラマ

何週間か前にも話題にしたような気がするが、テレ朝の昼ドラ「やすらぎの刻 ~道」に案の定、治五郎はハマってきた。かつての大物芸能人が入居する高級老人ホーム「やすらぎの郷」を舞台に、心身の衰えを自覚せざるをえない彼らの実感に肉薄している。 若い…

お城のエレベーターと「頂門の一針」

<安倍晋三首相は2日、大阪城の復元時にエレベーターを設置したのは「大きなミス」とした自身の発言について「遺憾だ」と述べた。自民党の萩生田光一幹事長代行と党本部で会談した際に語った。萩生田氏が記者団に明らかにした。 首相は「取りようによっては…