2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

治五郎親方、とうとう稽古総見へ

< 大相撲のあるべき姿について議論する日本相撲協会の第三者機関「大相撲の継承発展を考える有識者会議」(委員長=山内昌之・東大名誉教授)のメンバーが31日、大相撲秋場所(9月8日初日・両国国技館)に向けて国技館で行われた横綱審議委員会の稽古総…

アナタもワタシも「玉ねぎ」だ

< 韓国の文在寅大統領の側近の曺国(チョ・グク)氏(54)に、娘の不正入学疑惑が浮上し、韓国の検察はきのう27日(2019年8月)、大学など関係先を一斉捜索した。曺氏は「検察捜査ですべての疑惑が明らかになることを望む」と話している。 曺氏は2017年の文…

「見たい」「食いたい」と「見なきゃ」「食わなきゃ」

毎日、テレビに映る某A国大統領の頭髪を見ていたらトウモロコシを食いたくなった、という話は先日、書いた。A国の中東部は穀倉地帯で、大統領を次期も続けるためには農家の支持が大切なので、トウモロコシの輸出拡大が現大統領にとっては重要課題らしい。…

「認知」に関する諸問題と線香花火

① ② ③ 「この二人(写真①と②)は似てない?」 と、妹Bは長兄に質問するのであった。「いやあ、考えてみたこともないが・・・言われてみれば、確かによく似てるかもなあ」 妹Bというのは、治五郎より11歳下の医者というか医学者。田舎の老父(92)が、いよ…

無性にトウモロコシが食いたくなった理由

どうでもいい話なので、行数は費やしませんよ。 なぜか、トウモロコシ=写真左=が食いたい! 特に好物というわけではないし、一年や二年は全く食わなくても平気なんだが、この夏は無性に食いたい。なぜだろう。 治五郎の世代(特に田舎育ち)には、親類の畑…

「常に笑顔」も結構なれど

現代の若者や子供たちに最も広く支持されている「モットー」とは何か? もちろん「男らしさ」や「女らしさ」ではなく、ましてや「刻苦勉励」や「義侠心」などでは決してない。なに「七生報國」? キミはいつの時代の少年だ。 今どきは「いつも笑顔」、これで…

外国人の日本語能力向上に関する一観察

外国人のための「TRY! 日本語能力試験N1」という受験参考書=写真左=を今、来日中の義妹バルジンに借りて読んでいる。N1というのは上級者向けということで、サブタイトルは「文法から伸ばす日本語」。 上級者向けだけあって、なかなか手ごわい。モ…

よく「読書の夏」と言うでしょう? 言わないか

治五郎は10代の頃から、なぜか暑い夏に読書がはかどる傾向があって、影響を受けた海外文学や日本の古典は大体、夏に読んだような記憶がある。 半世紀を経て66歳となった現在も、その傾向は続いているらしい。人は「暇を持て余して一日中、高校野球の中継ばか…

見上げるのがいいか、見下ろすのがいいか

どっちも、あまり好きではない。 と言ってしまえば話が終わるので、もう少し続ける努力をしよう。どちらかと言うと、治五郎は見上げる方が好き(マシ)である。見下ろすのは苦手。 例えば富士山のような名山の姿を、遠くから見て(渋々)称賛するのは仕方が…

危険な暑さと「神幸祭」

わが街・西尾久は一応、東京の下町であるからして、神田や浅草ほど有名ではないが古社の祭りなどは健在である。歩3分の尾久八幡神社などは結構、由緒があるらしい。この界隈を「阿部定事件の現場付近」とだけ覚えてほしくはないものである。 その尾久八幡宮…

遠きにありて思ふ古里

「青森ねぶた祭り」=写真左=が始まった2日、BS日テレがその実況を19時から生中継した。内心(よせばいいのに)と毒づきながら、つい見てしまうのが県外(特に首都圏)在住の津軽人である。 去年だかも書いたと思うが、青森が「ねぶた」で弘前が「ねぷた…