性に目覚める頃(R15+指定)

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保護者の皆さんは気をつけて下さいね。

ここにH子(12歳)という一人の少女が存在すると仮定しよう。(仮定しなくても、どこにでも必ず実在するのだが)

彼女が日記をつけているとしよう(また年寄りの妄想が始まるわけだ)。

「学校で教えられたPC(パソコン)を使って自分の名前を検索していたら、超エッチな動画(無修正)がたくさん出てきた(同姓同名のAV女優がいるのだ。ヤバ!)。つい全部見ちゃったけど、大人って、こんなことをしてるの?」

(そうですH子ちゃん。その結果、キミが命を授かって今そこで生きているのです)

「朝、パパとママに顔を合わせたら、とても恥ずかしい感じがして顔が赤くなっちゃった。(ねえ、ママもあんな顔してあんな声を出してたの?)」

(どんな顔でどんな声を出したかワシゃ知らんが、大体そんなことだと思うよ)

「その結果が私という存在なの?」

(まあ、そうだね。しかし「私という存在」だなんて、キミも12歳にしては物事の深奥に迫るタイプだね。見込みあるぞ)

♂も♀も、ちゃんとしたエッチでないと子供は作れない。「愛の結晶」なんちゅう美辞麗句もあるが、愛が無くても子は出来る。誰にも望まれない状況下で生まれちゃった人間も、世の中には少なくないだろう。ただし、彼らが「愛の結晶」組に比べて不幸な人生を送るとは限らない。そこに人間社会の難しさと面白さがある。

(H子ちゃん、分かった? 実はワシの方がよく分かっとらんのじゃけんど)