世の中は三日見ぬ間の桜かな

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な~んて言うが、1年前の出来事をブログで振り返るのに4日もかけていると、世の中に追いついていけない時代になった。過去10日間のブログを読み返しての実感だ。

相撲と女人禁制の問題がクローズアップされ、サッカーのW杯に臨む監督の首がすげ替えられた。治五郎の反応は、翌朝の新聞に載る直前に書いているから素早かったと言える。女人禁制問題を海外メディアがどう扱うかの予想も大体、当たった。刃が錆びついたとはいえ、さすがは元ジャーナリストだ。(自分で言うからダメだっちゅうの)

米国のメジャーリーグでは、大谷翔平=写真は少し古い=が、異様なまでの活躍を見せて「翔タイム」が今年の流行語大賞に選ばれそうな勢いだ。

政界も凄いことになっているんだが、野党の議席数が少なすぎるうえ、くっついたり離れたりの繰り返しで「共闘」というものを知らないから、政権交代は遠いだろう。財務省のセクハラ事務次官を辞めさせるのが関の山ではないだろうか。(週刊新潮の報道内容は、下品だからこそ人心に迫る)

セクハラ、パワハラアカハラ、マタハラ・・・「ハラ」の氾濫に腹を立てている治五郎だが、ハラスメントというものについて冷静に語りたい気持ちがないではない。ま、それはまた明日以降。