いくらでも眠れるのは、病か特技か

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それは、どちらとも言えるでしょうね。

何十年も前から商売柄、朝=写真=の何時に起きて夜は何時に寝るという規則的な生活はしたことがない。仕事で何日か徹夜が続いたり、昼まで飲んで夕方から仕事が始まったりすることはザラで、時間さえ空けば会社のソファで熟睡できる。

そんな生活習慣のせいか糖尿病と診断された時期こそ早めだったが、40代や50代で過労死することもなく、今やレッキとした高齢者。「無理」をした覚えがないので、早死にした人々には何か顔向けできないような恥ずかしさを感じる。(後悔とは違う)

「あれ? 自分のブログが更新されてないな」と思ったら3日たっていた、なんちゅうことが珍しくはなくなってきた。夕方、台所に人の気配がするので声をかける。「帰ってたのか。なんだか久しぶりだな」

昨日の朝以来らしい。「いびきが聞こえなかったら、死んでるかと思うところだった」と言われる。何も食べなくても空腹は感じず、いくらでも寝ていられる。冬眠中の熊みたいなもんだ。

特技というより、やはり病というか衰えに属する現象だろう。(ワシも人間なので)